基礎のベース部分を作るため地面を掘り下げて採石を敷き詰めます。 最後に機械を使って転圧し地盤を固めます。
図面通りに行われているかチェック! 【基礎仕様】 ○上端筋D13、下端筋D13 ○縦筋D10@200 ○基礎幅150 ○スラブ筋D13@150(縦横共) ○立上り高:スラブ上端+350mm(GL+400mm) ※検査や法令よりゆとりをもった基礎仕様です。
当社は検査機関JIOへ登録しております。 以前は4回の任意検査を行っていましたが法律改正後(2009/10以降)は「基礎配筋」・「躯体検査」の2回の義務検査となりました。
検査は無事合格。 次のステップはコンクリートを流し込みます。 ここで地鎮祭のときに神主様より頂いた御札を入れます。
ベタ基礎部が終わると今度は立上り部にパネルを取付けコンクリートを流し込みます。 最終点検としてホールダウン金物のアンカーボルト・基礎の通りを確認します。
生コン車が到着したら一気に打ち込みます。
バイブレーターを使ってコンクリートの密度を上げ強度を上げます。
流し込み終わったらコテで慣らします。
しっかりと建物の水平を取るため、オートレベルを使い基礎の高さの調整を行います。 「この人」が水平の位置を出しています。
「この人」が「この釘」を調整してました。 「この釘」が最終的な基礎の高さです。 ここに合わせて仕上げ用のコンクリートを流します。
基礎天仕上げ用のサラサラのコンクリートを流す事で水平をとります。
流します。
レベラーが流れてきました。
先ほど調整した釘に合わせて作業完了です。 乾燥して硬化したら型枠を外し基礎完成です。