玄関ドアやサッシ等は、基材のアルミと断熱性に優れた樹脂素材(アルミの1250倍)の複合構造。アルミの特長をそのままに、樹脂が窓まわりの激しい熱移動をしっかり抑えます。また、基礎部分の熱移動には、基礎の内側または床での断熱施行でしっかり対応します。
構造用面材(OSB)に断熱材(発泡ポリウレタン)を組み込み、さらに気密性を高め、耐震性とともに気密・断熱性を発揮する高性能パネルです。
木造軸組工法の場合、外力が柱や筋交いに集中して、建物がねじれやすくなります。SW工法は木造軸組工法に高性能SWパネスをプラスすることで、外力を建物全体に分散してバランスをとる、災害に強い住まいを実現。SW工法で使用するSWパネルやサッシは、様々な試験で耐震性・耐風性をチェックし、その高い安全性が実証されています。
SW工法住宅は、壁面にSWパネル、床に28mm合板などを使用して強固な箱型を構成する高耐震のモノコック構造。台風や地震などの外力が接合部などに集中しにくく建物全体に分散するため、ひずみやくるいに強さを発揮します。
堅牢な鉄筋コンクリートベタ基礎に、構造用金物を取付け高い耐震性を実現。さらに防湿シートを敷き、土台を腐らせる原因となる地面からの湿気を防ぎます。